先日、ある映画を観ようとしてたのに
席が ほぼ いっぱい だったので、この映画を観ました。
あまり期待はしていなかったのに ・・・♪
『 ありがとう 』主人公が最後に父親に言う言葉ですが
ワタシもこの作品に「ありがとう」と言いたいです!39歳(もうスグ40歳)の主人公は売れないマジシャン(手品師)。
ぼろアパートに住み、マジシャンの後輩達からはバカにされ
うだつの上がらない毎日を送っています ・・・。
手品の”うで”は悪くはありませんが、しゃべりがあまりうまくありません。
愛想もありません・・・。
彼の生い立ちは悲しいものですよ。
父は当時、今でいうラブホテルの清掃係で、母がいるのに愛人を作ります。
そのせいで、母は産まれたばかりの彼を捨て家を飛び出します。
彼からすれば母に対して 「なぜ俺を連れて出て行かなかったんだ」 と
子供の頃から現在まで憎んでいます。
そして彼も高校の時に家を飛び出し、それ以来 父とは音信不通に。
そんなある日、
彼の元に警察から電話で、音信不通だった父が死んだと知らされます。
遺骨を取りに行き、その帰り 父が住んでいた橋の下の
ビニールシートの家に行きます。
そう、死んだ父はホームレスになっていました。
そこで、自分の小さかった頃の父と一緒に写ってる写真を見つけます。
その時、現状の自分に嫌気が指し 一気に感情が溢れ出します。
「なにやってんだ俺はっ」「なんで俺なんて生きてんだよっ!」こんな みじめな人生、嫌だと言わんばかりに泣き崩れます。恋人も 友達もいない 貧乏な 自分自身に!!その時、
青天の霹靂 が訪れます!
その後、彼は自分の生い立ちを 知ります・・・。
父親は愛人なんか作ってなく、仕方なくラブホテルの清掃係をしていた事を!
母親は彼を捨てたんじゃなく、自分の命と引き換えに産んで 死んだ事を!
自分は こんなにも 両親に愛されていた事を・・・。ラスト数分間にわたり、大観衆の前で彼が手品をするシーンがあります。ワタシは・・・手品を観ながら
泣いたのは 初めてです。詳しくは映画をみてね~っ♪
この映画が好きで、自分は「みじめな人生を送っている!」
「これからどうしたらいいの?」と、現状 思っている女性に 一歩踏み出すことをオススメしま~す!
風俗業界もいろいろありますから、自分でも出来そうな業種を選んで
現状が「どうしようもない」と思っているなら、一歩踏み出してみては?
誰かに
『ありがとう』 と、言える日が来るかもねっ♪
エラそうに言ってごめんなさ~い。 おこらないでね!
ワタシが監修している風俗求人サイトです。
よろぴく~。
http://do30.jp/